─こういうのは初めて?(←こいつは誰?)
エイティア「何が?」
─インタビュー形式でやってみてるんだ。
エイティア「へぇー。」
─早速だけど、年齢、身長、体重を教えてくれるかな?
エイティア「2023年3月現在だと19歳なんだけど、作った時点で高校生以下を想定してたれざキャラは原則大学生としての描写はしないっていう制約*1が…」
─じゃあ、2021年4月現在にしよう。
エイティア「それなら
江久れざ「ク゛シュンッッッ」
江久れざ「はぁ…」
─えっ誰?
エイティア「れざじゃないの?」
江久れざ「そうだよ…、花粉症がヤバくて」
─どうして筆者がここに?
江久れざ「そうですね。実際にこれを書いているのは2023年3月20日なんですけど、まあ花粉の季節じゃないですか。本当に花粉症がひどくて、ずーっと鼻水とくしゃみだらけの生活なんですよ。それで、さっきのエイティアの台詞を書こうとしたらくしゃみが出て、そのまま会話に入ってしまおうと思ったんです。薬なんかアテにしちゃだめ。自己防衛、日本脱出だよね。まあ、薬飲むけど。」
─そうですか。エイティアちゃんごめんね。質問に戻るよ。
エイティア「うん」
─2021年4月現在の年齢、身長、体重は?
江久れざ「ちょっと待ってね。エイティアだけは体格を事細かに決めてあるから、資料に書いてある。」
─キモッw
江久れざ「坂道くぅぅぅんwwぶっ潰しまぁぁぁすwwこのセリフの元ネタはマックスむらい(むらクラ)だからね。」
エイティア「うち要る?」
─いやいや、エイティアちゃんに聞いてるんだよ。2021年4月現在の年齢、身長、体重は?
エイティア「年齢は17歳、身長152cm、体重は48kg。」
江久れざ「小数点以下は省いて、だいたいの数値で言ってるよ。たぶんエイティアはそこまで細かく気にしてないし。」
江久れざ「あと、実際の人間で152cmでエイティアの体格だった場合に、正確に体重何kgになる、とかは分からないから、そもそもの数値が大体で決められてるからね。加えて、架空の人間であって現実にあり得る必要がないから、願望も込めた数値になってるよ。」
─いちいち細かいですね。
江久れざ「はい。自覚してます。」
─エイティアちゃん、ちなみにスリーサイズは?
エイティア「えっ、そんなことも聞いちゃうの?」
─嫌だったら言わなくて大丈夫だよ。
エイティア「いや、別に嫌ってわけじゃないけど。」
エイティア「イヤだけにwww」
江久れざ「それ多分どっちも『嫌』だからダジャレになってないんじゃない?」
エイティア「どっちでもいいからとりあえず言ってみた」
江久れざ「今調べたら否定の『いや』は『否』っぽいな… あ、どうぞ」
─会話の流れが筆者によって遮られているね。
江久れざ「すまんね。」
エイティア「すまんすまんw」
冷静に考えて筆者が文章の流れを遮ってるの、何?
─それじゃあエイティアちゃん、スリーサイズを教えてくれるかな?
エイティア「うん。108、ごじゅうよ
フリーネ「待てーーーーーーい!!!!!」
エイティア「!?」
─お、君はエイティアちゃんと仲良しと名高いフリーネちゃんだね。
フリーネ「おまえっっ、、純真な乙女に何を訊いとるんじゃーー!!」
エイティア「じゃー?炊飯のことか…?」
江久れざ「靴下のサイズが小さいのか…?」
フリーネ「ただの語尾だよ!!」
エイティア「知ってる知ってるw」
フリーネ「なぁん…」
─君はエイティアちゃんのスリーサイズを知られたくないのかな?
フリーネ「スリーサイズなんて、不躾に聞き出すもんじゃないでしょ!だいたい、あなたは誰なの…!?!」
─さあ、誰だろうね。ところで、もうエイティアちゃんのバストは分かっちゃったよ。108cmだって、おっきいね~
フリーネ「ひどい!こんな純粋な子をAVのインタビュー紛いに巻き込むなんて!」
エイティア「AVなの!?」
フリーネ「完全にそういうやつじゃん!知らんけど!」
江久れざ「一応言っておくと、おれはAV見たことないからね。内容の相場とか分からんよ。」
エイティア「一応言っておくと、うちは自分のこと純真とか純粋とか思ってないからね。」
ズガァァァン!!!
シュウウ……(煙の音)
フリーネ「ひっ!」
─何事!?
エイティア「誰か落ちてきたみたい。」
フリーネ「ひえ~~~ツッコミどころが多すぎるよ~~…」
江久れざ「AVのインタビューみたいに始まるし、筆者のおれが会話を遮るし、いきなりバトルマンガみたいに誰かが飛び降りてくるし。」
ユラッ
エイティア「き、君は!」
リフェット、参上───
─リフェット!?
リフェット「どーもどーも、
エイティア「言う事全部重要おばさん?」
リフェット「若者さ。」
─くっ、まさか…
フリーネ「り、リフェット、なんでここに?」
リフェット「この記事のタイトル、見てみなよ。」
フリーネ「えっ…?」
フリーネ「……『エイティアって大食いなの?』?」
リフェット「いつまで経ってもタイトルの内容に入らないから、カチ込みに来たってわけよ。」
─…なんだ。杞憂だった。
フリーネ「杞憂って…何考えてるの?」
エイティア「怪しくなってきたな」
江久れざ「なるほどね(などと言ってるが、筆者なので最初から全部知ってる)」
リフェット「とにかく!本題の質問をするよ、エイティアって大食いなの?」
エイティア「まぁー…食べる量はだいぶ多いんじゃない?」
リフェット「どのぐらい?」
エイティア「うーん…意外と把握してないかも……あ、ペタマックス食べきれるよ!」
リフェット「すご!!」
エイティア「あとねぇファミレス行ったらテーブルがうちの分で埋まっちゃう」
リフェット「全席?」
エイティア「ちゃうわ!それは物理的にお腹に入らんでしょwてか貸し切ってるじゃんそれじゃw」
フリーネ「……」
リフェット「どうしたの?」
フリーネ「この、罫線から台詞が始まる怪しい人の前でこんなこと喋ってて大丈夫かなって…」
─失礼な。私を何だと思ってるのさ。
フリーネ「だって、誰だか分かんない人がエイティアの…スリーサイズなんか聞き出して」
リフェット「あ~、それなら心配ご無用だよ。」
フリーネ「なんで…?」
リフェット「言ったでしょ?ウチは
フリーネ「どういうこと?」
エイティア「ハッ!そういうことか!」
フリーネ「どういうこと!?」
エイティア「インタビューしてる人の正体が分かったよ!」
フリーネ「えっ!?」
エイティア「『2021年の新キャラだけど…』って台詞、聞いたことあるでしょ!」
フリーネ「……あぁっ!!」
─やっぱり、リフェットに最初からバレてたんだ。
リフェット「さあ、正体現しな!」
─バレたとあっちゃあ仕方がない。知らざあ言って聞かせやしょう。もう知ってるか。
フリーネ「(ゴクリ…)」
バッ!(ベールを脱ぐ音)
─あ゛~たいがあたいがこの、座長の、右腕でやんすのルテーヌ~~だよ~~~ん!
エイティア「やっぱり!!!」
フリーネ「ルテーヌ!!」
エイティア「あの『2021年の新キャラだけど…』ってセリフ、リフェットが初めて出てきた漫画でルテーヌが言ってたやつだ!」
リフェット「狂言回しはルテーヌが適任ってわけかな」
江久れざ「いや、この4人ならぶっちゃけフリーネ以外誰でも狂言回しが務まると思うけど、エイティアにノリノリでインタビューしてそうなのはルテーヌかなって思って。」
ルテーヌ「リフェットが出てきた辺りから楽しくなって素で喋っちゃってたよ」
リフェット「ルテーヌって『くっ、まさか…』とか言うキャラだっけ?」
ルテーヌ「おふざけも含めて素だよ。」
リフェット「あーね」
ルテーヌ「しかし最初からバレてたとは、リフェットも侮れないねぇ」
リフェット「ここ来る前れざに教えてもらった。」
ルテーヌ「なんだい」
フリーネ「よかったぁ~ルテーヌで…知らん不審者にデリケートな話聞かれてると思った…」
エイティア「バストサイズぐらい、教えてやってもいいけどね☆」
フリーネ「やめて~~!」
江久れざ「おれがTwitterで言っちゃってるけどね。」
フリーネ「ガーン…」
江久れざ「勘違いしないで欲しいのが、エイティアは自分からおっぱいを見せつけてくるような事はしないということ。」
エイティア「うん。無闇に見せるもんじゃないことぐらい分かってるからね。」
フリーネ「そうなったらエアプエイティアだね…」
エイティア「ま、服越しに膨らみは見えてるけどね!ガハハ」
フリーネ「エーン…」
リフェット「いやいや、おっぱいの話じゃないんよ。」
席 空男「結局大食いなのかどうかって話なんだ よ ね って話!☝️」
エイティア「結局うちは大食いだねって話!☝️」
リフェット「誰?」
フリーネ「あー、彼は東海オンエアさんの、関暁夫歩きっていう動画に出てきた、席が空いてるから席空男っていう…概念、が形を持ったもの、かな…?」
ルテーヌ「信じるか信じないかはあなた次第って話だよねぇ。」
江久れざ「勘違いしないで欲しいのが、エイティアは大食いを前面に押し出してるキャラではないということ。」
エイティア「普段そんなに意識してないって話だ よ ね !☝️」
フリーネ「じゃあなんでこの話になったんだ?」
リフェット「それはね、」
江久れざ「これだよ。」
エイティアっておれと真逆だな・・・顔が良くて、体力と気力に溢れてて、健啖で、器用万能で、社交性があって、視力が良い
— 江久れざ (@eku8reza) 2022年3月20日
ルテーヌ「『健啖』のワードだね。」
フリーネ「ちょうど1年前じゃん、今更掘り返したのか…」
江久れざ「勘違いしないで欲しいのが、」
エイティア「何回言っとるねん」
江久れざ「勘違いしないで欲しいのが、ちょうど1年前なのは狙った訳じゃないということ。常々、エイティアの食べる量が多いっていう設定はどこかで詳しく言おうと思いつつ、言う機会がなかったの。それで、今やっと言ったら、たまたま上のツイートから丁度1年だったんだよねって話!☝」
フリーネ「ふぅーん。」
エイティア「いつからそういう設定だったの?」
江久れざ「忘れたけど、そのツイートより前からだよ。」
リフェット「その証拠は?」
エイティア「出た!小学生がやるうざいネタ!」
ルテーヌ「その証拠は?」
エイティア「ない!」
江久れざ「見よ!」
リフェット「お、まだ(キャラとして)ウチがいなかった頃の絵じゃん」
江久れざ「そう、2021年2月の絵だ!フリーネとルテーヌは普通のパンケーキを2枚なのに対して、エイティアは分厚いやつを3枚だ!しかも丸ごとくわえてる!」
エイティア「たぶんあの分厚いパンケーキ3枚食べたうちより普通の2枚食べたフリーネの方がお腹いっぱいだと思うよ」
フリーネ「そうなんだろうなぁ」
リフェット「妙だな…ルテーヌに言及がない…こんにちは工藤新一です」
ルテーヌ「あたいも運動、ってかバトルするからね。割と食べるよ、エイティアほどじゃないけど。」
フリーネ「なんか飄々としてて忘れがちだけど、ルテーヌも結構食べるよね」
リフェット「ほーん まあ知ってたけど。」
フリーネ「そう、この4人だとお互いのこと知ってるから、中々れざキャラ㊙情報を引き出す会話にならないんだよ」
江久れざ「今フリーネが重要なこと言ってくれたね。」
フリーネ「えっそうだった?」
江久れざ「お互いのことを知ってるキャラ同士だと、新しい情報が出にくい。出そうとすると不自然になる。」
フリーネ「なんか…大変なんだね」
エイティア「ところでさぁ トポロジカル」
江久れざ「この記事長くないか!?」
エイティア「うるさい」
江久れざ「本当だからだ!!」
あとがき
↑この終わり方はウケ狙いの類いじゃなくて、まじで困ったから無理に終わらせた。
もっと自然な終わり方が思いついたら、後で加筆・修正するかもしれん
^1 制約っつっても、絶対じゃないけどね。そのうち大学生のエイティアとかも描写するかもしれんけど、今はそれが嫌だから避けてるだけだよ。