エイティア「基本的にバトルする人たちの話の方が、書きやすいらしいね。」
フリーネ「じゃあこのブログ、私たちの出番は見込めないのか……」
ルテーヌ「諦めるのはまだ早いよ?」
フリーネ「なんで?」
ルテーヌ「あたいとエイティアはバトリスト。つまり、そっち方面の話なら見込みがある。」
フリーネ「それじゃ私の出番はやっぱりないじゃん。」
エイティア「いや有名なバトリストグループがToTubeやってるから、おこぼれでコラボできるかも!」
リフェット「じゃあウチの出番はないじゃん」
エイティア「そうなんですねぇー(SEIKIN風)これが未解決問題です」
リフェット「おメリケンサックでおビンタしますわよ!」
かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…
訳:かつて、こういうマンガがあった
続き→
フリーネ「そうだ、ルテーヌ動画で『テリーヌ』って名前名乗ってよ」
ルテーヌ「『テリーヌです』って?」
フリーネ「うんww」
ルテーヌ「いいよー」
エイティア「wwww」
フリーネ「じゃ動画撮るよー」
エイティア「えっ何の動画??」
フリーネ「君たちは賑やかしだからいいの!挨拶挨拶!」
ルテーヌ「枯れ木も山の賑わいと言うからのぉ」
エイティア「ピチピチのJKだから新緑でしょ!?」
フリーネ「行きむァす! へい、はい、どうも!うぃすです!」
エイティア「え!あ、エイティアです!」
ルテーヌ「テリーヌです。初めまして。」
フリーネ「はいこのテリーヌちゃんは私の友達なんですけど、これからちょくちょく出てくると思います。皆さんよろしく。」
フリーネ「で!今日の動画はですね、これ!」
エイティア「野菜ジュースだ! オデ、ジュース、ノム」
フリーネ「はい飲まないでくださーい、1本しか買ってきてないんでね(SEIKIN風)」
ルテーヌ「野菜ジュースで何をするのかな?」
フリーネ「うん、野菜ジュースって野菜が入ってるんですよ。皆さん知ってましたか?私は知ってました。」
エイティア「へー知らなかった!」
フリーネ「ヘヘヘw あ?☺💢」
ルテーヌ「動画の時人変わるんだね」
フリーネ「そういうこと言わないのっ!☆ で野菜ジュースなんですけど、これつまり水分を抜いたらどうなると思います?」
エイティア「粉!」
フリーネ「野菜ジュースから水分抜いたら、これ実質野菜なんですよ。野菜が出てくる。」
エイティア「え、天才?」
フリーネ「んな訳ないでしょ」
エイティア「結論出ちゃった?w」
フリーネ「いや、やってみないと分かんないからね。今からこの野菜ジュースを熱して水分を飛ばしていきますよ。」
エイティア「ま~たバカなことやってらw」
ルテーヌ「楽しそうだねぇ。」
~加熱中~
ルテーヌのスマホ「ワイワイガヤガヤ」
フリーネ「なーにを見とるだ撮影中に」
ルテーヌ「スペリオルゼットのチャンネル」
フリーネ「何それ~?」
ルテーヌ「(よそのチャンネルの音流すなよwってツッコミを期待したけど…まあいいか)知らない?有名なToTubeチャンネルなんだけどねぇ」
フリーネ「ほんと?なら知っとかないと」
エイティア「うちも見せてースペクトル何だっけ」
フリーネ「スペリオルゼットね」
ルテーヌ「ん…?もしかしてエイティア知らない?」
エイティア「知らなぁい。」
ルテーヌ「ほう…これはバトリストの風上にも置けないね」
エイティア「えっひど急に!w」
ルテーヌ「もしかしてバトリスト集団という概念をご存じない?」
エイティア「んー?多分知らない」
ルテーヌ「ハーン!今時そんなバトリストがいるとはねぇ」
フリーネ「(さっきまでカットなしで使えそうな勢いだったけどここらへんはカットかな)」
ルテーヌ「バトリスト同士で集まってグループを作ってる人たちがいるんだよ」
エイティア「ほうほう」
ルテーヌ「その中で一番有名なのが、このスペリオルゼットというグループ。ToTubeもやってる。ほら」
エイティア「へぇー楽しそう!」
ルテーヌ「腕試しに挑戦しに行くっていう文化もあるよ」
エイティア「え、行こうよ!」
ルテーヌ「という訳で、行って来まーす」
フリーネ「待って待って!!もう行くの!?せめてこの動画終わるまでは居てよ!」
エイティア「しょ~がないな~w野菜出るまで待ってあげるよw」
フリーネ「うんー。(ドロドロの焦げになった…)」
フリーネ「はい!加熱してきました!」
エイティア「野菜だぞ!」
フリーネ「加熱した結果が…、これです。」
エイティア「何これ・・・?」
ルテーヌ「野菜野菜!」
エイティア「なにこの腐ったキャラメルみたいな…w」
フリーネ「これですよ!野菜の正体はこれなんですよ!皆さん知ってましたか?我々が体にいいよ~と思って食べてた葉っぱとか根菜はこれなんですよ!!」
エイティア「な訳あるか!!」
フリーネ「この野菜がおいしそうだな~と思った人は高評価、まずそうだな~と思った人も高評価お願いします。」
エイティア「なん、野菜って何だ?」
フリーネ「そしてチャンネル登録もよろしくお願い。します。」
エイティア「誰がこの野菜を見て登録するの?」
フリーネ「知らん!それでは!さようなら!ピッ!」
ルテーヌ「…さぁ~てと、スペリオルゼットの本部でも、行くか。」
エイティア「ああ。」
フリーネ「…こうして、二人は夜の街へ消えていった。」
~続く~