バーン❗️ドカーン❗️(バトルのおと)
ドネイド「あぁ~!バトルの音ぉ~!」
スコヨ「や、ば…」
ギルト「5、4、3、2、1」
スコヨ「うわぁ~~」
シガナル「!」
ギルト「シガナルの勝ちだ。」
シガナル「スコヨさんに勝てた…」
スコヨ「何ぃ、もう初めてじゃないでしょw」
ギルト「お前もドネイドも、すっかり俺たちと五分五分になってるな」(魔法でスコヨを回復しながら)
シガナル「私なんかまだまだですよ(好きな人と一緒にいられるのって、嬉しいですね…。)」
ドネイド「謙遜すな!もう何度も勝ってる!」
シガナル「スコヨさんたちの方が早くその境地に達していたという事ですよ。我々より年下にもかかわらず」
ドネイド「あー…それはそうだな」
スコヨ「エトワルちゃんも早くバトルできるようになると良いね!」
エトワル「うん…。」
ギルト「魔力の制御さえちゃんと出来るようになればな。」
シガナル「秘めた能力は高いはずですからね。」
エトワル「せいぎょできるようになれば、シガナルみたいにバトルできる?」
スコヨ「絶対できるよ!エトワルちゃんなら!」
エトワル「うん!」
シガナル「私も頑張らないとですね。エトワルに魔力の制御を教えなければなりませんから。」
ドネイド「結構張り切るんだなぁ」
ギルト「最初からちょっと出来てた感もあるがな」
スコヨ「うんうん」
シガナル「ですから、きっと出来るようになりますよ、遠くない内に。」
エトワル「私もがんばる。」
シガナル「エトワルはえらいですね。」
スコヨ「あっそうだ!」
ドネイド「おっ何だい」
スコヨ「あそこで売ってるクレープめっちゃ美味しいから食べ行こ!」
シガナル「あそこ?」
スコヨ「ほらあそこ!」
ドネイド「えっ?公園にあるあの、よく分からん公共施設みたいな食堂の?」
スコヨ「そうそう!」
ドネイド「まさかぁ~知らんけどそんなの大して美味くないだろw」
スコヨ「ほんとに美味いの!」
ギルト「俺も食ったがびっくりしたぜ。あそこはクレープ専門店にした方がいい。」
ドネイド「そんなに…?」
ギルト「他のもんは大したことないけどな。」
ドネイド「なるほどクレープ屋さんにした方がいい訳か」
シガナル「じゃあ、クレープ食べに行きますか?」
スコヨ「行こう行こう!あっ待って、ニキラ呼ぶから」
ドネイド「来るかね」
スコヨ「もしもし?」
電話越しのニキラ「何だ姉ちゃん」
スコヨ「運動公園のクレープ食べよ!」
電話越しのニキラ「運動公園?」
スコヨ「サイジェンド運動公園!時空術*で来なよ!」
電話越しのニキラ「ああ。まあ…行くか」
スコヨ「じゃ、食堂の前にいるから!」
電話越しのニキラ「分かった。」
スコヨ「ニキラ来るって!」
ドネイド「話が早いな」
ギルト「今日はナズラん所行ってなかったのかな?」
スコヨ「そうなんじゃない?静かだったし」
ギルト「ナズラがクレープ食いに来たらおもろいけどな」
ブワッ❗️(時空術のおと)
ニキラ「来たぞ」
シガナル「早い…」
ニキラ「よう」
エトワル「こんにちは。」
ニキラ「いい子だな、上品で」(スコヨの方を見ながら)
スコヨ「ムカッ!」
ニキラ「ムカッて口で言うやつがあるかよ」
ギルト「じゃ、早速行こうぜ」
ドネイド「Mr.早速?」
シガナル「そのMr.早速って何なんです?」
ドネイド「秘密ぅ~、っていうのは嘘で、特に意味はありませ~ん」
シガナル「何ですかそれ……」
- ^ 基本用語の一覧 / れざキャラの設定資料 [pixiv]を参照されたし